いつもと変わらぬ低レベルな痴話喧嘩。
『どちらの運動神経がニブいか』という不毛な言い争いをしているアルルとウィッチ(^^;)
いいかげん痴話喧嘩にも疲れてきた頃、偶然舞い込んできたのがサタン主催の運動会『ぷよりんぴっく』のチラシでした。
そんなこんなで、女の意地をかけた戦いの始まりよー!( ゜Д゜)
ぷよりんぴっくの競技は全部で6種類だ。 はじめに使用キャラ(アルルかウィッチ)を選び、選んだキャラで4勝以上すれば勝利END、 3勝3敗なら引き分けEND、2勝以下なら敗北ENDを拝むことができる。
では、各種目の解説に行ってみましょー。
この疾走感が◎。
伸び縮みするゲージがMAX近くになったところでボタンを押すととスピードアップ! フィールドをばびゅんと駆け抜ける疾走感が気持ちいいの。
うまくいけばタイムが10秒を切ることもあるぞ。誰だよ、この2人を運動音痴なんて言ったの・・・(´Д`;)
でも、この種目ではウィッチはホウキに乗ってますよ。何だかズルいですね(^^;)
ぷよぷよ×ダルマ落とし。
次々落ちてくるぷよブロックをダルマ落としの要領で撃ち抜くんだ。
同じ色が重なっているとまとめて撃ち抜けて高得点になります。 同時に撃ち抜いた数が4つ以上になるとゲームスピードが上がりますが、得られる得点も上がるのでここで差をつけましょう。
ぷよブロックをバシバシ撃ち抜くのが爽快なのよねー。
カゴの方が動くという斬新な玉入れ。
上から降ってくるぷよをカゴで受け止めましょう。 ワンバウンドよりもダイレクトで受けた方が高得点です。
カゴに多くのぷよが入れてからカウンターに移せば高いボーナスが付くんだけど、 同じ色のぷよを4匹以上受けるとカゴの中で消えてしまうのよ。わかっててもうっかりやっちゃうのよね(^^;)
時々落ちてくるビッグぷよに潰されるとカゴの中身が全部飛び出してしまうのが厄介だな。 毎度いいところに落ちてきて、油断してるとすぐやられちまう・・・(´Д`;)
なるべく直線的に進むのがコツです。
左右のゲージ量を調節して泳ぐ方向とパワーを決定。 障害物を避けながら、相手より早くゴールするのよ!
高スピードでスイスイ泳ぐのはなかなか爽快だが、 だからといってスピードばかりに気を取られて 息継ぎを忘れていると溺れてしまぞ!
負けたらすけとうだらのシンクロナイズドスイミングを拝ませられてしまいますよ。 頑張ってください!((((゜Д゜;))))
6匹のドラゴンの撃ち合い。
ドラゴンが吐くブレスを魔法で迎撃するシューティングだ。 命中する度にHIT数が加算され、HIT数が多くなればなるほど高得点が得られる。 ブレスを食らってしまうとHIT数がリセットされるから、撃ち漏らしがないようにしないとな。
時間が経つにつれ複数のドラゴンが様々な軌道でブレスを吐くようになるので、全競技中でも一番の忙しさです!(゜□゜;)
ブレスの出掛かりを叩くと高得点だから、慣れてきたらパターンを覚えて狙い撃ちするのよ!
相手を妨害する?それとも好タイムを狙う?
最終競技は障害物競走です。 各キャラはスタート後自動的に加速していくので、障害物を避けることに専念してください。
障害物は2種類あり、『かたぷよ』は魔法で破壊できるが『魔導水晶』はライン移動で避けるしかない。 魔法を使うとスピードが大きく落ちるから、記録を狙うならなるべく全部避けてしまえばいいんだが。
相手が同じラインにいる場合、体当たりや魔法で動きを止めることができるのよ。 足の引っ張り合いになるからタイムは伸びないけど対戦時はこういう遊び方も面白いわね。
果たして勝利はどちらの手に?
以上、駆け足で紹介してきましたけど、どのゲームもスピード感があってついのめりこんでしまいますね。
操作性が良くてストレスなく遊べるのがいいわね。 手軽に遊ぶにはもってこいなのよ。ぷよぷよ経験者にはルールもわかりやすいし。
スコアトライアルモードもついているから、新記録を積み重ねたり苦手な種目を集中的に練習したりすることもできるしな。
幕間の漫才デモもやっぱり健在。
シリーズには付き物の漫才デモもちゃーんと収録されてるわ。ウィッチ視点のデモは新鮮だわね。
体操着姿のシェゾを追い回すウィッチやカーバンクルにも負けないくらい大量の昼食を食べるアルルなど、 各キャラたちの意外な一面が見えて面白いです(^^)
ぷよぷよシリーズを下敷きにしたミニゲーム集として手堅くまとまった一作だ。 『ファンなら遊んで損はない』ってのはこういうものを言うんだろうな。
初稿:2018年11月18日
最終更新:----年--月--日