あの『ぷよぷよ』が今度はタイピングソフトに!? 意外な組み合わせでファンを驚かせた『たいぷ da ぷよぷよ』の紹介です。
タイピングゲームはキーボード入力の上達を目的としたものだが、パソコンの普及率向上と共に娯楽性を増したものが製作されるようになった。 格闘ゲームやシューティングゲームなど他ジャンルと組み合わせたものも増えていったんだ。
だけど『ぷよぷよ』がどうタイピングゲームになるのか、発表を聞いた限りじゃちょっと想像できなかったわよね〜(^^;)
アルルと一緒にタイピングの基礎を学ぼう。
タイピングに不慣れな人は『れんしゅうも〜ど』から。 アルルが基礎を優しく教えてくれますよ。 ここでホームポジションをしっかりマスターしてくださいね(^^)
連鎖を狙ってなるべく一度に多く消していこう。
タイピングの基礎は覚えたか? ならここからが本番だ。 『がちんこも〜ど』では、お馴染みのキャラクター達との対戦が楽しめる。
まずはいつもの通りぷよを消してみましょう。 2匹セットで落ちてくるぷよを操作し、同色のぷよを4匹以上つなげて消すお馴染みのルールです。
ぷよを消すと問題が表示される。焦らず確実に入力しよう。
ぷよを消すと画面上にタイプ問題が表示されるわ。 制限時間内に入力を成功させると攻撃力の分だけ相手の体力ゲージを減らせるの。
おじゃまぷよを降らせて体力ゲージを削りきれ。
攻撃力は連鎖の数や消したぷよの数によって決まる。 多ければ多いほど強いが、タイピングに失敗してしまうと全くダメージを与えられずに連鎖が無駄になってしまうリスクもある。
ぷよを消した時だけじゃなく、相手のおじゃまゲージが満タンになった場合にもタイプ問題が表示されるわよ。 ここで失敗したらおじゃまぷよがいっぱい降ってくるからしっかり防御してね。
おじゃまゲージが満タンになると…。
青い背景のタイプ問題が出題される。
時間内に入力できないと自陣におじゃまぷよが降る。
ハーピー&ドラコケンタウロス。
本作の相手キャラはぷよを積みません。 そのためタイプ問題で個性を出しています。 例えばハーピーは天使や音楽など、ドラコケンタウロスは中華に関するワードがメインとなっています。
すけとうだら&ぞう大魔王。
すけとうだらは魚やダンス、ぞう大魔王はインド象がモデルだからインドやカレー関連が多いな。
ルルー&サタン。
ルルーは格闘技や生き様、サタンは王者を連想させるものが目立つわ。 タイプ問題の数はそれなりに多いみたいで、何回遊んでも新しいワードが出てくるから面白いワードを見つけるのも楽しみの一つね。
ですがシェゾに関してはやりすぎてしまったようで…(^^;)。
シェゾのタイプ問題は製作者の暴走としか言えないわ!(´Д`;)
シェゾの性格を表す(?)タイプ問題の数々。
コンパイル末期のシェゾの扱いはホント可哀想なくらい酷いな。 闇の魔導師としてのかつての威厳が欠片もなくなってしまった(´Д`;)
こんな文字列を打つ方の身にもなってほしいです(^^;) 問題あたりの文字数も多いのでタイピングにも苦労しますし、色んな意味で厄介な相手ですよ。
クリア後のネームエントリー。ハイスコアを目指そう。
『ぷよぷよ』とタイピングの組み合わせは斬新でよく考えたと思うけど、操作体系が頻繁に切り替わるから初めのうちはついていくのが大変よね。 脳が疲れるわ〜(^^;)
プレイしてみると『ぷよぷよ』よりもタイピングに重きが置かれていることが分かりますね。 連鎖ができなくても正確なタイピングができれば多少時間はかかってもクリアは難しくありません。
あくまでタイピング練習ソフトだしな。これでいいんじゃないか。
そうね、私もこのゲームでだいぶタイピングが上手くなったものよ!
え、みどりちゃん両手の指3本ずつでタイプしてますよね?(^^;)
うわ、ばれてる!Σ(゜Д゜;)
このゲームで練習しといてどうしてそうなったんだ?
このゲームで練習したからよ!? ぷよを積むために楽なポジションを最適化していったらいつの間にかこうなったってわけ。
うーん、タイピングの練習としてそれはどうなんでしょう(^^;)
速さと正確さは身についたんだし、細かいことはいいじゃない(^^;)
初稿:2018年11月24日
最終更新:----年--月--日