◆ノイギーア ‐海と風の鼓動−◆
-Super Famicom-




@短めRPG特集その3


みどりちゃんはパズル系、ガマズミさんはボードゲーム・・・。
ふたりとも、自分の得意ジャンルとRPGを組み合わせた
作品を紹介してましたね。

ガマズミさんのは反則だと思うわ・・・(´Д`;)
・・・ってあれ?ガマズミさんは?

次の仕事があるって行っちゃいましたよ(^^;)
それはそれとして、私も得意ジャンルであるシューティングとRPGを
組み合わせたゲームをですね・・・。

まさか、『頭脳戦感ガル』じゃないよな?




頭脳戦艦ガル。公称『スクロールRPG』。どうみてもシューティングゲームである。


ギクッ!
ままま、まさかそんなわけないじゃないですか〜。

言っとくけどキングスナイトも駄目だからね?
これ以上趣旨から外れちゃうのはさすがに困るから。




キングスナイト。公称『フォーメーションRPG』。どうみてもシューティングゲームである。


・・・。
ちょっと選び直してきます(T□T;)




Aマイナー系アクションRPG


やっと決まりました〜。
とは言え私、RPGにはそれほど明るくないので・・・、
アクションRPGにしましたけどいいですよね?

ま、お前はアクションゲームも得意分野だからいいんじゃね。
それで一体何が出てくるんだ?

ウルフチーム制作のスーパーファミコンソフト、『ノイギーア』です!

パッケージ表
パッケージ裏
ROMカセット
タイトル画面


タイトルノイギーア ‐海と風の鼓動−
ジャンルアクションRPG
対応機種スーパーファミコン
開発元ウルフ・チーム
発売元日本テレネット
価格9,800円(税別)
発売日1993年3月26日

全っ然知らないわあ(´Д`;)

俺も聞いたことないな。




Bウルフ・チーム


ウルフ・チームについてはご存じですよね?
質の高い映像と音楽を軸に多くの名作を輩出したメーカーです。

もちろん知ってるさ。
同じスーファミソフトでは累計100万本以上を売り上げた
『テイルズ・オブ・ファンタジア』が最も有名だろうな。

しかし反面、ゲームとしてのまとまりを失った愚にもつかないゲームも
多く発表していて、ユーザー側としては何かと翻弄されがちです。
メーカー買いが難しいメーカーの筆頭だと思いますよ。

で、このゲームはどっちの方なの?

後者の方です。
いや本当に、これにはがっかりさせられました(T_T;)




C短すぎるストーリーと狭すぎるマップ


早速なんですけどこのゲーム、ストーリーがとにかく短いんですよ!
私は最初のプレイでクリアまで1時間かかりませんでした。

たったの1時間!?Σ(゜□゜;)

2回目には早々に30分を切ってしまいました。
その後も何度かプレイして、最終的にクリアタイムは
20分を割り込みました。

んな馬鹿な!Σ(´Д`;)

私も信じられませんでしたよ…。
主人公の王子が自分の国に帰る船中で魔女に襲われ、
漂着した浜辺の洞窟を抜けたらそこはもう自分のお城。
そこで魔女を操った元凶を倒すとあっという間に
エンディングになったんですから(−−;)




壮大な冒険の始まりを予感させるオープニング・・・なのだが。





Dタイムアタック機能搭載


またですね、ゲームが終わるとクリア時間に対して評価が下されるん
ですが、20分くらいでクリアした時のランクは5番目だったんです。
制作側はどれだけ早くクリアすることを想定してたんでしょう?

まさか10分くらいってことはないわよね。
どうせだから検証してみたら面白いんじゃない?

絶対に嫌です(きっぱり)。

即答した!Σ(´Д`;)




Eゲームバランス


悪いところばかりではなんですから、いいところも挙げておきましょう。
ゲームバランスはなかなか秀逸です。
レベルを上げなくても腕次第でどんどん先に進めるいい塩梅の
調整ができており、これは褒めていいポイントだと思います。

そんなに短いゲームなのにバランスがおかしかったら
そっちの方が問題だろ(´Д`;)
しかし、なんだかんだでタイムアタック用としては
体裁がとれてるんだな。

でもさ、何度も遊びたくなるようなゲームじゃなきゃ
タイムアタックなんて成り立たないわよ。
そこんとこはどうなの?

私はもう嫌です(きっぱり)。

やっぱり即答した!Σ(´Д`;)

あんまり工夫の余地はないし、タイムアタックするには
20分は長いので何度も挑戦する気にならないんですよ(^^;)




F超豪華クリエイター陣


ま、そりゃそうか(´Д`;)
しかし、このゲーム9,800円もしたんだろ…。
コストパフォーマンス的にはどうなんだコレ。

ここであえて聞かせてもらうわ!
な ぜ 買 お う と 思 っ た の ! ?

うーん、クリエイターのネームバリューですかね…(´Д`;)
このゲームのは以下のような外部クリエイターが参加しているんです。


肩書き氏名主な代表作・経歴
音楽プロデュース高橋幸宏「サディスティック・ミカ・バンド」や「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」
のメンバーとして多数の楽曲を発表。
ストーリー監修會川昇「吸血姫美夕」、「鋼の錬金術師」、「十二国記」他多数の脚本を担当。
キャラクターリファイン菊池通隆「サイレントメビウス」、「快傑蒸気探偵団」、「Compiler」等の漫画作品の他、
多数のアニメ作品にも携わる。
デザインワークス森木靖泰「忍者戦士飛影」、「名探偵コナン 」、「カードファイト!! ヴァンガード」他、
多数の作品にてデザインワークスを務める。

すげえ・・・業界に名だたる一流クリエイターばっかりだ。

そうでしょう?
曲と絵は素晴らしく、世界観周りはよくできてるんですよ。
シナリオだって演出が決定的に足りないせいで
あっさり気味になってますけど、お話自体は面白いんです。

いくら上質な材料を揃えても、肝心の料理の腕が悪いと
出来上がりは不味いものよ。
ウルフ・チームはいつも良い材料を用意するけど、
活かしきれないことも多いのよね(^^;)








(c)1993 WOLF TEAM/TELENET JAPAN