あの『遊ぶと強くなる横綱ゲーム』が携帯ゲーム機にも堂々参戦! 今回はゲームギア版の『ああ播磨灘』を紹介したいと思います。
また播磨灘か…(´Д`;)
あんた原作に深い思い入れでもあるの?
確かに好きな作品ではあるんですけど…。 ほら、ここで取り扱うゲームを選ぶときはカタログやリストを見て考えるじゃないですか?
ああ、倉庫にあるタイトルは全部お前が大技林とかにマーキングしてるからよく参考にするな。なかなか便利だと思うぞ。
その大技林でもそうなんですが、ハード別で50音順のカタログだと播磨灘が一番最初に出てきちゃうんですよ(^^;)
何度も目に入るから気になっちゃうんですよね。
そんな理由だったの?(´Д`;)
さて、本作の開発は前回紹介したメガドライブ版と同じくTVアニメ版でもスポンサーをつとめたセガだ。
ゲームを開始するや、異形の仮面をつけた力士が現れます。果たしてその正体は‥!? 謎を呼ぶオープニングに引き込まれますね。
播磨灘でしょ!
白々しいにもほどがあるわあ!(´Д`;)
コンティニューは3回まで可能。
本作でも狙うはもちろん双葉山越えの70連勝! 負けたら即引退という緊張感の中、播磨灘の挑戦が幕を開ける!
勢いよくゴロゴロ転がる相手力士。
あー、これまたすごい勢いで転がしたわねー(´Д`;)
やっぱりGG版にもオリジナルの決まり手があるのね?
いえ、これはただの『叩き込み』ですね。
技を決めるとカットインの演出が入る。
ウソぉ!?Σ(゜Д゜;)
叩き込みでこんな派手な転がり方する!?
まあ、セガだからなぁ。
セガですからねえ。
まったく便利な返しだわ…(´Д`;)
それはともかくとして、ちゃんとオリジナルの決まり手も別にあるぞ。
これがそのうちの一つ『青龍激破掌』です。 ライフゲージ点滅中に方向ボタン上を押しながら1ボタンを押すと発動する強力な技ですよ。
回ってるとか埋まってるとか言いたいことは色々あるんだけど…。
この技、アッパーに見えない?(゜Д゜;)特に2コマ目のところ。
一応相撲なんだから殴ったらだめよ?
打撃の瞬間は青龍の陰に隠れてよく見えないですが、 一応ちゃんとした張り手のようです。ご安心ください(^^;)
見て分かったと思うが、この技は一撃必殺。 当たれば勝利は確定だ。本作にはこのような強力な技がいくつか用意されている。
この青龍激破掌は決めやすくてオススメですね。 発動させるには何度か突っ張りを当ててゲージを点滅させておく必要があります。 まわしを取られないように少し離れて突くといいですよ。
ほんと、すごくよく決まるわね…。メガドラ版の鬼畜じみた難易度は何だったのかしら…。
バランス調整が極端なのは気になるが、メガドラ版で挫折したならこのゲームギア版で留飲を下げるのもいいだろう。
初稿:2018年9月10日
最終更新:----年--月--日