◆アレイウエイ◆
-Game Boy-





タイトルアレイウエイ
ジャンルアクションゲーム
対応機種ゲームボーイ
発売元任天堂
価格2,500円(税別)
発売日1989年4月21日





@400万本売れたスーパーマリオランドの陰で


ゲームボーイのローンチ4大タイトルのうち、
とりわけ地味な存在なのがこの『アレイウェイ』なのよー。

なんてこと言うんですかみどりこさん!
公式表記は『ウイ』ではなく『ウイ』ですよ!
『エ』は大文字です。間違えちゃだめじゃないですか!まったくもう!

え、ツッコみどころはそこでいいのか!?Σ(´Д`;)

地味なのは否定しようがないですもん(^^;)

言っとくけど、このゲームの場合『地味』は褒め言葉だから・・・。
言い換えると『シンプル』ってことね。




Aシンプルなブロック崩し





『Alley way』。直訳すると『路地』。…路地?


さて、アレイウエイはブロック崩しゲームだ。
左右に移動するパドルを操作して画面上のボールを
反射させ、ブロックにぶつけて破壊していくあたりは
従来のブロック崩しと何ら変わりない。

タイトーの『アルカノイド』以降、同種のゲームでは
主流になっていたパワーアップアイテムやボスキャラクター等の
ギミックもなく、つくりは至って簡素なものです。

内容の古さは否めないけれど、コンシューマでこれだけシンプルな
ブロック崩しのゲームは他にないからその点では貴重なものよ。
無機質で硬質で寂然とした電子の世界をたっぷり堪能できるわ!

ブロックが左右に等速直線運動しているステージや前にずんずんと
手迫ってくるステージ等、ステージ構成にも多少は工夫が見られる。
ただ、全32ステージを通しでプレイするのは結構疲れるから
ステージセレクトの機能は欲しかったな(´Д`;)




ブロックが左右に流れるステージ。


ブロック崩し自体はビデオゲーム黎明期からあるゲームですが、
熱中度は高く、短時間で手軽に遊べるのでゲームボーイという
ハードには地味ながら非常に適したジャンルといえるでしょう。
初期ラインナップに名を連ねるのもわかりますね(^^)




Bマリオの特別出演


どうも任天堂はキャラクター性のないゲームには
マリオを登場させたがる傾向にあるよな。

タレント性が強いですからね。
端役でも出てるだけでゲームが華やかになりますから。
マリオは他のゲームボーイ初期ラインナップ群にも多数
出演しています。

本当に多いわよね。
自身が主役の『スーパーマリオランド』を皮切りに
『テニス』『テトリス』『クイックス』にも出てたわ。

『F1レース』と『ベースボール』もそうだな。
もっともベースボールは名前だけだったが・・・。

この『アレイウエイ』にもパドルに乗り込んでいるという
設定で登場してますね。デモでもそれは確認できます。




ゲーム開始時にパドルに乗り込むマリオ。


それだけじゃなく他のマリオシリーズのキャラクターも
ボーナスステージのモチーフとして大勢登場してる。
しかし、エンディングにまでマリオが出てくるのはちょっとやり過ぎ
だと思わんか?(´Д`;)どうも世界観にそぐわないんだよな。


 

『スーパーマリオブラザーズ』のキャラクターがモチーフとなったボーナスステージ。


やっぱりゲームが地味だから…テコ入れしたのかしらねえ…(´Д`;)
個人的には折角の雰囲気が壊れるからあんまりやってほしくないん
だけど、ロンチとして注目されるには仕方なかったのかもね…。








(c)1989 Nintendo