◆サイクルレース ロードマン 〜激走!!日本一周4000km〜◆
-Family Computer-





タイトルサイクルレース ロードマン 激走!!日本一周4000km
ジャンルアクションゲーム(レース)
対応機種ファミリーコンピュータ
発売元トンキンハウス(東京書籍)
価格5,500円(税別)
発売日1988年12月17日





@スポーツサイクル『ロードマン』


『ロードマン』は、1970年代から1990年代前半にかけて
ブリヂストン社が販売していたスポーツ用自転車の名称です。

それまで値段が高いイメージのあったスポーツ用自転車だが、
あらゆる無駄を省き低価格を実現したロードマンは中高生たちの
間でも憧れの存在となり、後のサイクリングブームの立役者と
なったんだ。

そのロードマンの名を冠するこのゲームは、
自転車レースが題材になっているわ。
コースはサブタイトルにある通り日本一周!
総距離4,000kmを走るのよ!




日本全国を走破せよ。


ちなみにこの距離は世界最大の自転車レース
『ツール・ド・フランス』の総距離に匹敵します。
本当にすごい大会があるものですねえ。 




A風に乗る快感





画面は真上からの見下ろし型。


普通のレースゲームと違うのは、Aボタン一押しが
ペダル一漕ぎになるということだ。
本物の自転車のようにはじめは連打して加速し、
トップスピードに乗ったらあとはスピードが落ちない
程度に軽く押していけばいい。サイクリングロードを
スイスイ流す感覚が見事に再現されているぞ。

もちろんただ平地を流しているだけにもいかず、
上り坂では速く連打しないと速度が落ちますし、
逆に下り坂では少し押すだけで速度がぐんぐん
上がっていきます。




仙台〜青森間では美しい桜の中を走る。次の区間ではどんな景色が待っているのだろう。


各区間ごとにコースに特徴があって、坂やカーブの構成
だけじゃなく景色も変化していくのが楽しいわ。
これこそがサイクリングの醍醐味だもんね。




B駆け引き





競技用自転車のスピードはかなりのもの。100km/h以上は軽く出ます。


レースだから駆け引きも重要だ。
コースに合わせてスタミナ配分を考え、
勝負どころを見極めて一気にスパートをかけろ!

ちょっとズルいですが、敵車に幅寄せして壁に追込んで
激突させることで時間を稼ぐこともできますよ(^^;)




C本物の風を求めて





その都市っぽさがよく出ている画面。


各区間を走破すると、ゴールの都市を表現した
画面が出るわ。日本全国を走っていることを
実感させてくれるいい演出よね。この画面が
見たくて次々と止め時を忘れて遊んでしまうのよ。

プレイ後は本物の自転車に乗りたくなりますね。
ゲームでは感じられない風を求めて、
たまには自転車で遠くまで出掛けてみるのも
いいんじゃないでしょうか。








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